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人形化小説・マネキン9

人形化小説・マネキン9

「お疲れさまでした。 このあと、モニターの意見と感想を聞かせて頂きたいので、本社へ同行頂いても宜しいですか?」
名取さんの声が顔パーツの内側のわたしの耳に響いた。

別にわたしは構わない、というか大歓迎だった。
まだ余裕はあるけど、でもやっぱり疲れていたのは確かだったし、午後からの仕事をサボれるのはちょっと嬉しい。

「あい、れおひゃひょうは?」
はい、でも社長は? と聞いてみる。
「許可は頂いています。 むしろ一緒にいらっしゃりたかったようですが、仕事で出掛けられるとのことで残念がっていらっしゃいます」
一緒に来てくれないのか、と少し残念な気持ちになるけどまあ仕方ない。
わかりました、同行します、と答えると、いったん通信が切れる。
それから5分位して、大型のワゴン車が店の前に止まった。

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* * *


ワゴン車から男性が二人降りてきた。
社長と名取さん、麻生さん、野上さんが入口の前まで来て、店内に入ってきた男性達と挨拶を交わしている。
男性の一人が、わたしを無遠慮に指さしながら何かを名取さんに聞くと、彼女は軽く会釈する。

まさか外で「これですか?」「丁寧に取り扱ってください」なんて言う会話がされているとは知らないわたしは、男性達がわたしを、マネキンになっているわたしを、そのままゆっくりと横に寝かせて持ち上げたことに混乱してしまって、「え?え?」なんていう意味のない言葉を思わず呟いてしまう。

……ちょっと待って! このままわたしは名取さん達の会社に連れてかれちゃうの!?
「あ、申し訳ありません、ちょっと待ってくださいね」
と突然スピーカーから声が聞こえたから、思わず
「なほりはん!?」
名取さん!? と呼びかけた。

「説明が遅れてしまいましたね。 先程お話ししましたが、本社へ同行して頂きます。 開店中の店内でトルソーを解体するわけにいきませんし、奥のスタッフルームで解体して、貴女が突然そこから出てくるのも不自然ですから、解体は本社の方で行います…… ああ、忘れていました、これをお返ししておかなければ……」
名取さんが男性達に一度わたしを床に降ろさせると、わたしの身体をゴソゴソといじりはじめる。
すぐにそれが終わると、わたしは今度こそ宙に持ち上げられて、横に寝かされたまま、荷物みたいに外に運び出されてしまった。

ワゴン車の後ろ側に立たされるように置かれたわたしが、目の前にあるお店の方を見てみると、社長が軽く両手を併せてごめん、というジェスチャーをしていた。
ごめんじゃなくって助けなさいよっ!
と言いたくても伝えられないから、茶色いガラスの瞳越しに思いっきりにらみ付けてみる。
社長からは見えないのはわかっていたけど、とりあえずそれくらいしてやらないと気が済まない。

それにしても、こんな格好で、身動き一つ出来ずに道路に置かれてしまうと、なにかとても心細い感じがする。
外見は水着一枚のマネキンだけど、中にいるのは全裸のわたし。
誰にもバレないのはお店で一時間立っている間に理解出来てるけど、それでも恥ずかしい気持ちはわいてくる。
店の中ならいいけど、外にあるマネキンっていうのは目立つみたいで、目の前を歩いていく人たちがチラチラ見ていくのがわかった。

ワゴン車の荷台が開いて、横倒しにされたわたしが乗せられた。
仰向けに置かれたから上しか見えないけど、中も結構広いみたいで、なんとなく救急車みたいな感じだ。
麻生さんと野上さんはわたしの横にしつらえられた簡易シートに座っていて、たまにマイクから「大丈夫?」とか「のど乾いてない?」とか聞いてきてくれる。
名取さんは先に違う車で引き上げたとさっき教えてもらった。
正直あの人はちょっと怖いから、帰ってくれてホッとする。
まぁ彼女たちの会社ですぐに会うことになるとは思うんだけど……

あと何分くらいですか? と不自由な口で聞いてみると、あと10分くらいとのこと。
思ったより短い時間だったから、わたしは安堵した。
あともう少し、もう少し……

時折ガタガタと車が揺れるけど、わたしは荷物みたいに身体を固定されているから跳ね回ったりはしない。
乗せられてすぐに首や手足を直立不動みたいな感じのポーズに変えてもらえたから、さっきまでよりも楽なくらいだった。
身体の下にクッション材みたいな物が置かれているのでどこかにぶつかって痛いということもないし、配慮してくれた野上さんに感謝だ。

それにしても…… まだ…… かな……
あと何分くらいですか? とまた聞いてみる。
「5分くらいかなぁ」
と答えが聞こえてくる。
あと5分か…… 5分…… 5分……
わたしはギュッと目をつぶりながら、あと少しと自分に言いきかせていた。

10へつづく
ケータイ版10へ

※何かちょっとおかしな展開に……(笑)

コメント
秘密のコメント

ブログ管理人への秘密コメントです

昔・・

縛られてダンボールに入れられ
そこらの道端に置かれたり・・荷物のように
はこばれたいっていう願望があったのを
思い出しちゃったww

このマネキンでっていうのは思いつかなかったなぁ
もっともっと・・・ドキドキしていいだろうなぁ

>雪さま

ダンボールの中に閉じこめられてトラックで運搬されたりするのはいいですネ!
縛られてダンボールの中に入れられて、までは経験ありますけど、やっぱり中は相当暑くなりますよ(笑)
でも身体ギリギリくらいの大きさのダンボールだと、思ったより動けなくて楽しいです。

マネキンの中だと、ホントにピクリとも動ける余裕はないでしょうから、ホント憧れますネ♪

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