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人形化小説・マネキン1

人形化小説・マネキン 1

外から見ても、どう見てもマネキン。
とてもパーツが分解出来るようには見えない。
うっすらパーティングラインが見えるけど、別に違和感を感じるほどじゃない。
顔はアニメ顔っぽいけど、正直に言って実物より可愛いと思う。
胸はわたしより一回り大きくつくってあるし、腰も手も足もわたしより一回り大きい。
でも、たぶん中にはいるとキツキツだと思う。
身体ぴったりに作ってあるって、さっき聞かされたばっかりだ。
急にそんなことをいわれても、いまさらもうやめることなんてできる状況じゃない。
まあ、これも仕事だと思って割りきるしかないんだから、諦めるしかない。

わたしは3人の女性スタッフの前で、平静を装いながら全裸になった。

* * *


画期的なトルソーとかのモニターの依頼を、うちの社長は受けてしまったらしい。
モニタリングの報酬が相当大きかったらしくて、二つ返事で受けてしまったとのことだった。
まあね、トルソーをお店に置くだけで報酬がもらえるなら、最近落ち目のこの店なら受けてしまってもおかしくないとは思う。
メーカーも信用できない所じゃないし、しかも購入するわけでもなく、逆に収入まで発生するわけだし。
それはわかる、わかるけど……

「で、だな…… 大事な役目だし、一番信頼のおける君に、この仕事を任せたい」

普段はクールに決めているこの二枚目社長が頭まで下げても、わたしは躊躇していた。

だってね、仕事の内容って言うのが……

「確かにキツイかもしれないが、私と会社のために、頼む」

トルソーの中に入ってお客の反応を一番近くでモニタリングすること。
中の居心地のチェック。
朝から晩まで中に居続けても問題がないかチェック。

なんてとんでもないものなんだもの。
正直に言って何でそんなトルソーが必要なのか意味がわからない。
別に中に入らなくっても、近くにスタッフを置いてお客さまの反応を見聞きすればいいだけだし、声が聞きたいだけなら、最悪盗聴とかって手もあるじゃない?

「向こうの社員でテストもしてあるらしいし…… その、全裸で入らないとダメだとか、君にとってはイヤなこともあるだろうが、私が責任を持ってフォローする。装着にはあちらさんの女性社員がくるらしいし、君にはできるだけのことはする」

この社長がここまで米つきバッタみたいになっているのを見るのは初めてだ。
いつもは敏腕なところしか見せないのに、ここまでの姿を見せると言うことは、よっぽどこの仕事が欲しいんだろうな……
なんでこんな実験みたいなことをしないといけないのかわからないけど、とにかく収入が入るってことだけは確かなんだろう。

「頼む、臨時ボーナスもはずむし、出来る限りのことはするから!」

社長はついにわたしの足元で土下座をしはじめた。

「わかりました…… もう、やめてくださいよ、社長。 似合わないですって!」

わたしが社長の手を取って立たせると、社長は満面の笑みでわたしを軽くハグする。

「それはセクハラです!」

軽く社長の足を踏んづけて、怒ったふうにいうと、社長は慌てて謝ってきた。
はぁ…… まあいいか、特別ボーナスもくれるっていうし、社長泣きそうだし。
苦笑しながら、手帳に明日のスケジュールとして、トルソー用の身体測定というのを書き加えておいた。

* * *


女性スタッフが3人ほど、そのうちの一人がビデオカメラでわたしを撮っていて、残りの二人は全裸のわたしの採寸をしている。
わたしの体中には小さな十字が一定の間隔ごとにいくつも書かれていた。

腕にも胸にもお腹にも腰にも太股にも足にも、びっしりと十字が書かれていて、見た目、なんとゆーか、エロっぽい。
わたしはまた
「フィルムはぜっったい流出したりしないんですね!?」
と確認するが、
「ぜっったいそんなことしません! インターネットに繋ぐようなコンピュータにも入れません!」
と断言される。

わたしは少し後悔していた。
勢いでうけちゃったものの、ビデオで裸を撮られるとは思ってもいなかったのだ。
彼女たちは三次元データがいるとかなんとかわたしにはよくわからないことを言っていたが、いくら相手が女性でも恥ずかしいものは恥ずかしい。
そうは言っても相手は専門家だ。
わたしがどんな文句を言ってもいつの間にか専門用語で反論されてしまって、済し崩し的に採寸は続いている。
たぶん社長から臨時ボーナスの約束をとりつけていなかったら、絶対に逃げだしていたと思う。

「ひぁっ」
胸を測定していた若い女の子が、わたしのあまり大きくない胸を掴んだり伸ばしたりしはじめた。
「なにするのっっ! ん、ひあっ」
わたしが抗議の声をあげても、気にもしないで彼女は作業を続けていた。
「データがいるんです! もし胸の大きさをテキトーに作っちゃったら、胸のところがきつくなって息出来ないかもしれないんですよ!?」
……それはちょっと怖いな……
「だからこうやってちゃんと測れば大丈夫ですって! モニターの方に無理をさせるようなことが無いようにしっかり作りますから安心してくださいね♪」
そんなふうに言われたら、抵抗なんて出来ないわよ。
採寸が失敗したら、つらい目に遭うのはわたしっていうことじゃないの。

わたしが大人しくなると、3人とも遠慮無くわたしの身体をいじり、測り、撮影していく。
わたしはじっと大人しく耐え続けるしかなかった、まるでマネキンみたいに。

2へつづく
ケータイ版2へ


※初マネキンもの。
※どこかで読んだ話に似てる気が……(^^; ここからいろいろ展開させてみようと思ってます。
※女性主人公の方が書きやすいネ(笑)

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