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TS系小説・夢の場所17

TS系小説・夢の場所17

オレは聞き慣れた声で目を覚ました。
何がどうなっているのか、寝覚めの頭ではよくわからなかったが、胸に全裸の巨乳が付いていないところを見ると、自分の身体に戻れたみたいだ。

正面には、見慣れているはずの10年来の友人の一人が、運転席からオレを心配そうに見ていた。
状況が理解出来ないが、ここが車の中だと言うことだけはわかった。

背が高く、体積も大きいその友人は、座り込んでいるオレの肩に手を掛けて、「大丈夫か?」としきりに言っている。
「大丈夫だ、サンキュ」
と答えると、友人はホッとした表情で、質問を投げてきた。

「で、お前は…… 今はどっちなんだ?」

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* * *


オレの身体になった少女は、午前中に駆けつけてきた友人達に、オレの書いた大学ノートを見せながら、現状をどうにか説明したらしい。
友人達はノートや彼女の話を聞いて、いくつも質問をした後、すんなりとこんな非現実的なことを信じてくれたようだ。
そしてそのまま二手に分かれて、オレがピックアップしておいた病院を巡り、彼女が巨乳化と足の手術をされて入院していたときに世話をされていた、看護士の男を探し回っていたということだ。
もう一方の組には彼女がその場でスラスラと書いた似顔絵を渡してあるらしい。

オレの目の前で、この小太りノッポの友人は、もう一方の班に電話をいれる。
とりあえずオレの意識が戻ったことと、彼女がまた入れ替わったことと。
オレも電話を代わってもらうと、現状の説明をしておいた。 切り際に、短く軽い感じで「サンキュ」とも伝えておく。

今どうなっているのかもう少し詳しく目の前の友人に聞く。
周りはすでに日が落ちきっているが、この総合病院の入口を離れた場所からあと少しだけ見張ることにして、ボリュームを抑えたラジオを聞きながらとりとめなく話をしているときに、急に彼女が意識を失ったらしい。
すぐに目覚めたと思ったら、中身はオレだったということだ。

午前中から3件の病院を訪ねたが、今のところ空振りだそうだ。
まあその看護士にしてもシフトとかもあるだろうし、完全に空振りかどうかは今日のところでは決められないが。

ふと少し眠くなってきて、そこで急に思い出した。
気絶でオレのこの身体に戻れなくなったんだ。
眠ったら戻ってこれたけど、次回も同じように戻れるかはわからない。

オレは監禁場所の外観を知っている。
病院さえ特定出来れば、そこから半径5キロ以内を探すことで、彼女の身体が監禁されているあの民家を見つけることが出来るはずだ。

友人にもあの場所の外観を伝えておく。
だが、あまりにも当たり前の建物過ぎてうまく伝わらない。
オレがもしもまた入れ替わってしまったら、そして元に戻れないままになったら、病院を見つけても監禁場所を見つけることが出来ないかもしれない……

……オレは彼女を見つけるまでは、一睡もしないことを決意する。

18へつづく
ケータイ版18へ

※夢の場所・1の冒頭に繋がりました。
※ここまで長かったわ……
※今回エロ成分皆無でごめんね(´Д⊂



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