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退行女装小説・水緒と楓3

退行女装小説・水緒と楓3

上半身だけ起こし、座り込んでいるオレに視線を合わせるように小柄な楓ちゃんがしゃがみ込む。

「お兄さん、水緒と入れ替わって試験、受けてあげて下さい!」

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* * *

──え!? えええっ!?

「いやいや、いくらなんでもそれは無理があるだろう!」

なにを言ってるんだこの子は。

真剣な顔でオレを見つめる目の前の楓ちゃんに言い返した。

「大体オレが水緒とそっくりなワケないって! ほら、どう見てもオレは男だろ!?」

必死に自己主張する。 背は追いつかれても中等部女子に見えるほど童顔じゃない!

「……それじゃ、お兄さんから見て無理じゃないくらい水緒に似せられたら、代役引き受けてもらえますか?」

「そ。それは……」

似てないと言ってしまった手前、ものすごく断りづらい。 だって、断ったら水緒と似てるのを認めたみたいなものだろう?

「それじゃ、その鏡の前に座って下さい」

「……わ、わかったよ」

オレは年下の美少女に促されるまま姿見の前に座る。

高等部通ってた頃は一応これ見ながら寝癖を直してたりしたんだよな。

「とりあえずこちらを向いて下さいね」

俺が振り返ると、そこには楓ちゃんの整った顔のどアップ。

肩口で綺麗に揃えられた黒髪と、眉毛あたりの長さで整えられた前髪。

本当にお姫さまみたいな子だなぁ、なんて思っている間に、いつの間にか取り出された先のちょっと曲がった小さなハサミでオレの眉がジョキジョキ切られていく。

次にカミソリで丁寧に髭が剃られ、透明な液体で顔中を軽く擦られた後、肌色のクリームみたいなのをうっすらと塗られる。

「水緒、それ取ってね」

「うん…… すごーい」

そんな会話が聞こえたかと思うと、頭になにかを乗せられた。

いや、細いゴムで出来たネットみたいなのを被せられてる感じがする。

そのネットが少し左右に動かされたり、ゴムを引っ張ったりされて、最後に楓ちゃんが手に持っているもの──ヘアピン?──を頭に刺されていく。

その間のオレはと言えば、全くなにもさせてもらえなかった。

ただ真剣な楓ちゃんの顔を見ているだけ。

口をはさむ余裕すらない。

なんだかボウッとしている間に、全部終わってしまっていた。

「ほら、お兄さん。 鏡見ていいですよー」

楓ちゃんの声に押されるように、オレは姿見に視線を送る。

そこには、タンクトップと短パン姿の水緒が、なんだか呆然とした表情で座り込んでいた。

* * *

「み、水緒……? あれ?」

「こ、近衛兄ちゃん……」

後ろから水緒の声。 やっぱり水緒も驚いているのかちょっとギクシャクした感じだ。

「うん、お兄さんも認めてくれましたし、身代わりの約束守ってくれますよね?」

「い、いや、う……」

楓ちゃんの朗らかな笑顔。 彼女は水緒に「それじゃカバンから服を出してね」なんて声をかける。

──って、服? あ、水緒の服を着せられるのか、オレ!?

なんだそれ!? 高等部も卒業した男が中等部の女子の服を着るのかよ!?

混乱するオレの背後でパタパタと水緒の動く音。

オレは思わずそちらを振り返る。

すると、楓ちゃんは水緒から受け取ったバッグを開き、中身を取り出し始めた。

──制服!?

「制服って…… 模試ならもっと普通の私服でいいんじゃ……」

「期末テストですよ?」

キョトンとした顔の楓ちゃんと水緒。

「ええっ!? 試験って学園の期末テストなのっ?」

いやいやいやいや、それはさすがにバレるだろう。

塾の模試じゃなかったのかよ。

いくらなんでも学園に行くのは難易度が高すぎる。

毎日顔を合わせてる同級生なら気付かないはずがないからな。

「わたしがフォローしますから…… あ、水緒ちゃん、着替えさせるの手伝ってくれるかな?」

「うん、どうすればいいの?」

「押さえててくれればいいよ?」

「うん!」

そんな会話と共に、座り込んでいたオレに水緒が近付いてきてさっきのように抱きついてきた。

4へつづく
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※現在5話目執筆中、ってどれだけノリノリなのよと(^^;
※TSでもなければ非人間化でもないけどゴメンね〜(^^ゞ
※詰まったときは書きたいモノ書くと筆が進むネ。

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