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 オブジェなドール

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家具化小説・スピーカー1

家具化小説・スピーカー1

「……っ」

耳元で、さっきからわたしの名前を呼ぶ声が聞こえる。

「……ほら、……ちゃん、起き……」

ユサユサ。 柔らかいベッドに包まれたわたしの身体が、ゆっくりと揺すられる。
でもゴメンね、まだ眠いの。 もうちょっとだけ……


≪オブジェなドールもくじ≫
≪ケータイ用オブドルもくじ≫

* * *

「……スピカちゃん、早く起きないと社長にお仕置きされちゃいますよー! 起きて下さーい!」

……

………

「……っ!?」

慌ててガバッと跳ね起きる。

直後にわたしの身体に掛かっていたタオルケットが勢いよくブワっと跳んで、わたしを起こそうとしてくれていた女性を覆い隠した。

「え!? え!? 今何時っ!?」

わたしは混乱しながら、タオルケットをむりやり被せられてうーうー唸りながらそれを引きはがそうとしている女性に向かい、叫ぶように問いかける。

思わずその肩を掴むと、グラグラと前後に大きく揺すりながら、涙目で、

「今日遅れたらヤバいのに何で起こしてくれなかったのー!?」

なんて言いつつ、視線をキョロキョロ彷徨わせて部屋の壁の高いところに掛けられた、大きな壁掛け時計の文字盤を確認。

「……5:30!? やった、まだ余裕で間に合うっ!」

勢いを付けてベッドを降りて、綺麗な木目の床に着地。

そのままこの大部屋に幾つか設えられた、わたしの使ってるのと同じ形の、品のいいベッド達の間を走り抜けて、部屋の出口とは別の壁にある扉を開けると勢いよくその中に飛び込んだ。

その部屋にある幾つかの洗面台に向かい、高級そうな蛇口を捻ってジャバジャバと水を出すと、わたしは両手をお椀にして水流に手を突っ込む。

少しだけヒンヤリ感を楽しんでから、水をすくって顔をバシャバシャ洗った。

水が跳ねて可愛いわんこのプリントされた白いTシャツを濡らしていく。

──うー、メチャクチャ気持ちいいっ!

本当は寝汗で気持ち悪い身体も奥のお風呂で洗い流したかったけど、さすがにそんな時間はもう無い。

わたしは備え付けられていたタオルで顔をごしごし拭い、また扉を開けてさっきの部屋に戻る。

再び疾走…… しようとして、まだ誰かが寝ているベッドに剥き出しの足をぶつけて思わずうずくまる。

──いたーいっ!

目の幅涙を溢れさせつつ、起こしちゃわなかったか確認して…… うん、大丈夫みたい。

確認した後、もう一度、今度は早足でベッドを縫うように移動して。

そのまま部屋の片隅に備え付けられた幾つかのドレッサーの一つに向かうと手早くメイクを始める。

どうせしっかりメイクしてもすぐに落ちちゃうから意味がない。

化粧水とパウダーで軽く整えて、眉毛の形を弄るだけ、なんだけど、これだけでもやっぱりちょっとだけ嬉しかったりする。

──前は化粧なんてする余裕もなかったし。

そんなことを考えながら、ちょっとだけ苦笑い。

「……ほら! 終わったなら早く着替えないと! ただでさえスピカちゃんは重装備で時間掛かるんだから、急がないと間に合わなくなっちゃいますよっ!」

「は、はいっ! ありがとう、メイさん!」

わたしはあのキッツイ装備を付けさせられるのを思い出してちょっとだけ憂鬱な……

でも、ドキドキするような快感を思い出しながら、慌てて出口の扉に向かう。

「ってちょっとちょっと! 急いでるんでしょ? 社長からも頼まれてるからわたしがここで装備付けてあげますよ! ほら、ちゃんと持ってきてるんですから♪」

そう言うメイさんの方を見てみると、足元には大きなバッグが一つ。

そのジッパーをメイさんが開けると、中から装備一式を取り出し始めた。

2へつづく
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※舞台裏からスタートです
※スピカの一日、みたいな感じでいこうかと思っています
※問題は途中で失速しないかどうかだけです

※っていうかスピカって。 社長のネーミングセンスヒドすぎる(^^;

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