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人形小説・ビニールドール9(涼子)

人形小説・ビニールドール9(涼子)

心の中で気合いを入れてから、いそいそとベッドに横になって、大きな声で「いいよぉっ!」なんて声を上げた後、わたしはそのまま口を開けっぱなしにする。
やっぱりこの瞬間はちょっと緊張するな、なんて思いながら、わたしは身体中に軽く力を入れて、田中が来るのを待ち構えた。

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* * *

ドキドキと大きな鼓動が鳴っているのがわかる。
でも、もういつ田中が来るのかわからないから手を胸に当てることも出来ない。
今のわたしはビニール人形。 勝手に動いちゃダメなんだ。
うん、わたしは人形、人形。 男子の、田中の性欲を満たすためだけの人形。
今のわたしは涼子だけど、人間のわたしじゃなくて、涼子っていう名前のただのダッチワイフなんだ。
田中に好きなように気持ちよくなってもらうためだけの、お人形……

寝室の扉がガラッと開いて、考えごとをしていたわたしは一瞬ビクッと身体が動きそうになった。
ダメダメ、動かずにジッと、ただ田中のことを待つの。
開けっ放しの口からはよだれがたくさん出てくるけど、こればっかりはしょうがない。
思いっきりごくんと飲み込んで、すぐにまた口を元のカタチに戻した。

そんなわたしを、田中はきっと上から見下ろしているんだろう。
一生懸命身じろぎもしないように頑張っているわたしのことを、楽しげに見つめてるんじゃないかな、なんて思った。

「んっ……」

前置きはなし。 いきなり厚手のビニールに包まれた乳首をつままれて、わたしは思わず声を上げる。
そのままいつもみたいに軽く力を入れてつぶされる。
痛いのと、甘いのと、両方が背筋を駆け抜けて、思わずびくんと動きそうになる身体を必死に力を込めて押し止める。
奥歯を噛み締めることも出来なくて、手を握ることも出来なくて……
だからグッと背筋と身体に力を入れて、必死に我慢する。

でも、そんなわたしの努力を知らんぷりで、今度はいきなりわたしの口に田中の唇の感触があって、それからすぐに柔らかいヌメヌメしたのが侵入してくる。
反射的に口を閉じようとして、でもまた心のどこかが冷静に、閉じちゃダメ! なんて命令をしてきて、何とか我慢することに成功した。

……つらいよぉっ!

そんなことを思いながら、でも田中のベロがわたしの口の中を犯している幸せがそれを上回って、わたしは田中のベロの動きを一生懸命感じ続ける。
わたしの口の中を一方的に荒れ狂うそれは、わたしの口の中にまた溜まってきていたよだれをすくい上げるようにベロの上に乗せると、チュウチュウと吸い上げてくる。
ごくん、という田中の喉の音が間近で聞こえて、ああ、わたしのつばを飲んでる、なんて思ったりして。
やわやわと揉まれる胸の甘い快感と重なって、ものすごい幸福感をわたしに与えてくれていた。

……うぐっ!

今度は田中の口からよだれを流し込まれる。
わたしは口を開けたまま喉の動きを止めて、それを飲まないように我慢した。
田中のベロはすぐに追い打ちを掛けるみたいに動き出して、わたしの口の中の柔らかい粘膜を舐めて、なんだかとてもエッチなぺちゃぺちゃという音を立てはじめる。

……これ絶対ワザと聞かせてるよね。 恥ずかしいのに……

身体の奥からなにかが漏れている様な感じがしはじめて、こんな状況なのにものすごく感じ始めている自分に気付く。

……動きたい! 自分で触っちゃいたいよぉっ!

それでもわたしは必死に動きたいのを我慢する。 わたしは人形。 動けないお人形。 田中のためだけのお人形。 頭の中で何度も連呼しながらなにも見えない視界の中で、目をギュッとつむる。

「モノが動いたら気持ち悪いし」

田中のつぶやき声が耳に入ってくる。 わたしは田中のモノ、動いたら気持ち悪い、動いちゃダメ……

急に田中の口がわたしの顔から離れていく。
あ、待って、と思った次の瞬間には、乳首に痛み。
でも、そんなことでさえ、すっかり出来上がっていた今のわたしにはもう甘い刺激にしか思えなくて、一気に身体中に走った快感の波に押し流されそうになる。

……んぁぁぁっ!

思いっきりのけぞりそうになって、でも身体中に力を込めて動かないように力を入れて。
でも、やっと乳首から指が離れたと思ったら、次にはアソコにものすごい刺激。
田中の口がわたしのアソコからあふれているよだれをジュルジュルと飲んでいるのがわかる。

「んぁっ!」

ついにわたしは声を上げた。 ダメ、我慢しなきゃ!
涙が幾筋もあふれてくる目を閉じて、目蓋にグッと力を入れて耐えようとした。 なのに……

クリを剥かれて、そのままべろりと舐め上げられた。
そのものすごい刺激を感じさせられたわたしの身体は、もうビクビクとケイレンしてしまって、力が入らなくなってくる。

……わたしはダッチワイフ! わたしはお人形! 田中が気持ちよくなるためだけのお人形ぉっ!

耐える、耐える、耐えるっ!
必死に必死に、我慢に我慢に我慢。

「エライよ♪」

「んんっ……!」

アソコのビラビラの外側のあたりをこちょこちょ撫でられて、ついにわたしは声を上げた。
これ無理これ無理これ無理! 絶対無理でしょ、無理だよね!

「……っ!」

今度は同じところを軽くつねられた。 声を出したお仕置きってこと? だってゼッタイ無理だもん、アレ!
……ぁ、なんで!? やだ、こんなのでイっちゃうの、わたし…… イヤ、ん、んーーっ!

……はぁ、はぁ。 イっちゃった…… ってちょっと、田中、なにしてるの!?

「よし、これくらいローションが出ればいいかな?」

そんなことをつぶやく声が聞こえたかと思うと、何度もわたしのアソコに指を入れたり出したりを田中は繰り返し始めた。
そういえば初体験の時もこんなことしてたような……
いったいなにしてるんだろう。

……あ、アソコにアレが当たってる! ってちょっと待って、少し休ませて! わたしイっちゃったばっかりなのよ! あ、んんっ!

あっ、あっ、入ってくる。 んっ、力、ゆるめないと…… あ、んんっ! 気持ち……

「あっ、ぃぃ……」

……思わず声に出しちゃった! でも、もうちょっと休みたい…… ちょっとつらい…… でもやっぱり気持ちいいよぉ、うわーんっ!

わたしの中の粘膜が、田中が動くたびに前と後ろにこすられる。 その度に少しずつ田中がわたしの奥を目指して少しずつ少しずつ進んでくる。
わたしはまた頭の中が真っ白になりそうになったけど、思い切り田中にしがみつきたくなるのをこらえながら、身体をこわばらせて動かないように頑張る。
両手と両足、背筋に力を入れて、まぶたに力を入れて、わたしは人形、わたしは人形、なんて心の中でつぶやき続けながら、ポーズを変えないように全力で耐えた。

「あっ、あっ、あっ!」

……またくる、またくる! ダメ、まだ、今度は田中と一緒にぃっ!

「んっ、んっ、んっ、んーーーーーっ!」

……すごい、気が遠くなりそうっ! でも、まだ、田中がイクまで、まだ、まだダメ!

「んっ、行くぞ、ダッチワイフ!」

……あ、きた、熱い! あ、イク! もうダメ、イク! イク! イク!

……あぁぁぁっ!

わたしはお腹の中に熱いものが解き放たれるのを感じて、頭の中を真っ白にしながら絶頂に達したのだった。

* * *

「はぁ…… はぁ……」

田中の荒い息づかいが聞こえた。
わたしの中から引き抜いたアレの掃除でもしてるのかな?
なにかゴソゴソしているみたいだ。

わたしはなんだかものすごく脱力して、思い切りベッドの上でリラックス。
って言ってもいつもどおりただ寝っ転がってるだけなんだけどね。
ちょっとだけ、う〜ん、なんて伸びをしてみる。
ベッドの上で伸びをするビニール人形。 なんかすごくシュールな光景だろうな。

……なんで脱がないのかって? だってさ。 一回脱いだらまた着るの面倒でしょ♪

うん、おっけ。 それじゃ、はじめよっか!

「で、またすぐに元の姿勢に戻ったってことは、ダッチワイフちゃんはこのまま続けろってことかね?」

いそいそとわたしがまた仰向けに寝っ転がって、大きくお口を開けて、両手を身体の横に、両足を肩幅に開いたポーズを取ると。
田中がすっごく疲れた感じの声でそんなことを言ってきた。 だから、当然わたしは……

ペロッ

と口から大きく舌を付きだして答えるのだった。

……うふふ♪ ちゃーんとわたしがこんなになっちゃった責任取りなさいよね♪ 頑張ってね、田中。 大好きだよ!

おわり

≪オブジェなドールもくじ≫
≪ケータイ用オブドルもくじ≫

※終わったー!
※砂糖菓子だったり複数視点だったりいろいろやったことがないことに挑戦しましたけれど、書いていてとても楽しかったデス。
※皆さんにも楽しんで頂けていたら嬉しいナ。
※次回もあまり間を開けずにいきたいですネ。 時間が空くとまた書けなくなりそう(^^ゞ
※今作中、アイデア出しから始まって、毎話のコメントなどで暖かく励まして下さった人形遣いさん、本当にありがとうございます。

コメント

完結に際してのお話は掲示板に譲るとして、このお話の感想をば。
今回の最終話、涼子がひたすら耐えに耐えて我慢に我慢を重ねている姿が
とても健気で可愛かった。同じような感想を前のお話でも書いた気がしますが
今回はそれを遥かに上回る可愛さでした。
完全拘束されているわけでもなく、自分の意思で人形になりきるということ。
声を出したい、身を捩りたい、抱きつきたいという本能的欲求を抑えて、
恋人のための文字通り性処理玩具として使われることを望む様子は、
普通のラブラブ描写よりもずっと強い甘さを感じさせてくれました。
うちの蟻も十分な糖分補給が出来て満足している様子で察していただければ(笑

>人形遣いさん
やっぱりこのお話は健気な涼子で〆たかったので、楽しんで頂けて嬉しいです。
ホント、このお話は甘々でしたネ。
ノリノリで書けたのは、毎回コメントを頂けた人形遣いさんのおかげだと思ってます。 感謝デス!

見事完結!
おめでとうございます!そして、お疲れさまでした!
わずか一か月で…
素晴らしいです。
やっぱり明るいのはいいですねー。
黒い系の非現実的な話は行き詰まると、今そこにはない世界観なので、うまく言えませんが参考対象がないので想像出来なくなるし、つじつまを無理矢理合せないといけないので難しいと思います。
その点、白い系は参考対象もあるし、こうなったらいいなという思いや、妄想で、マジリアルでない、いわゆる"ごっこ"的なものでいいので、黒い系よりは割りと想像がつくのかなと思いました。
だって、想像力がない僕だけかも知れませんが、新しい身体のお話の絵が浮かばないんです。どういう風になってるのか想像できないんです、脳みそだけになってるのか、でもラベンダーの香りを感じて落ち着くとか、どんな状態?とかすごく気になりました。
でも可哀相すぎて…
今みたいな調子でいけば、その内黒い系も書けますよ。
…すいません、生意気なこと思い切って書かせて頂きました!
僕はチェアが一番好きです!
あーオレになりたい!

>異形フェチさん
ありがとうございます(^^)
黒い系は確かにファンタジー小説みたいなものですもんね。
世界観やら小道具からありますし、行き詰まってどうにもならなくなっちゃってるのが「沢口」なわけで。
「新しい身体」は確かにおっしゃるとおり。 完全に描写不足です(´Д⊂ もっと細かく書かないといけませんでしたよね。
あれも完全に行き詰まって放置してしまいました。
しばらくは白寄りの話だけ書いていこうかな。 その方が現状だと完結させやすいみたいです。
貴重なご意見ありがとうございます。 感謝!

※チェア人気ありますね。 やっぱりチェアの外伝も書くべきか! 電波書いてる場合じゃなくてw

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