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人形小説・ビニールドール8(涼子)

人形小説・ビニールドール8(涼子)

いつもわたしが怒ってばっかりの子みたいでちょっぴり腹が立ったから、「わたしはそんな怒りっぽくないよ!」なんて怒って、スネたフリをした。
その後、思いっきり吹き出しちゃったんだけどね。

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* * *

お母さんの夜勤のシフト表を見ながらニヤニヤしてしまった夕べのわたしを思い出しながら、ちょっと反省中。

だって、やっぱり女手一つで頑張ってくれてるのに、その娘のわたしといったら男の子を家に引っ張り込んでイチャイチャしてるだけなんだもん。
それはさすがに良くないよね……

なんて思いもするけど、でもやっぱり田中と二人きりの時間は楽しくて楽しくて、結局ズルズルと今晩も田中と過ごすべくわたしの家に向かって田中と並んで歩いてたりする。

……ゴメン! おかあさん。 今度の誕生日には、欲しがってたダイヤの指輪…… は無理だけど、なにかいいもの買ってあげるから!

そんなことを心の中で思いつつ、田中と手と手を繋ぎながら最寄り駅から自宅までの人通りの少ない道を歩くわたし達。 うん、いまだにこれだけでもドキドキするなぁ……

部活じゃ絶対こんなこと出来ないしね。 女子部の部長が男子部の部長と付き合ってるとかあんまりいいことじゃないし。

……まぁ、副部長の緑にはバレバレなんだけどね!

う〜ん、絶対バレないように振る舞ってたはずなのになんでなんだろう。
よくわかんないけど田中に相談したら苦笑いしてたっけ。

「……子、涼子? 余所見してると危ないぞ?」

ギュッと手を引っ張られて、思わずよろけたわたしは田中の胸元に転げ込む。

……危ない、また電柱に突っ込むとかベタベタなボケをかましちゃうとこだったよ……

いけないけいない、と慌てて田中の身体から少し離れて、今度は少し先を歩きながら田中を振り返る。

「ごめーん! ちょっとボケッとしちゃってたみたい。 気をつけるね!」

なんて言いながら、わたしはクルリと半回転、そのまま軽く走り出す。
こっそり胸に手を当てて、ドキドキする心臓の鼓動を感じながら。

* * *

スーパーの入り口近くまで来ると、田中もようやく追いついて、わたしの頭に手を乗せてきた。

わたしもそうだけど、結構全力で走ってきたから額にうっすら汗なんかかいてたりしてる。

急いでスポーツバッグのポケットからハンカチをごそごそ取り出して、田中の額をぬぐってあげたりなんかしてあげると、急に田中が居心地悪そうにソワソワし始めた。

……うん、わたしもちょっぴり恥ずかしいかも。

入り口の近くに並べられた、カタチの不揃いな産地直送のお野菜達を売っているオジサンが、なんだか微笑ましいものでも見るみたいな表情で見てたりするし。

田中がわたしの手を握ると、急いでスーパーの入り口のガラス戸の前に立って、扉が開くなり飛び込むみたいにわたしを引きずりながら入っていく。

……う〜ん、なんだかちょっぴり不満かも。 わたしと恋人って見られるの、イヤなのかなぁ。

実は照れくさいだけ、ってわかってても、やっぱりちょっと不安にはなる。

スーパーの中に入るなり手を離した田中は、早足で総菜コーナーに歩いていく。
今回が初めてって言うワケじゃないけど、やっぱり握っていた手が離れる瞬間っていうのは、ちょっぴり寂しい気がした。

「お、おお! 今日はこれがいいんじゃないか!? 元祖カレーコロッケ! あと、このカニコロとかも美味そうだよな!」

なんだかやたら不自然な口調でわたしに聞いてくる田中の声。 耳まで真っ赤にしてるけど、あんまり大きな声で言うと余計注目浴びちゃうよ?

……まぁ、こんな田中も可愛くて好きだけどね。

わたしはトングを掴むと、とりあえずカニコロと、それからエビコロを一個ずつ薄いプラスチック製の容器にいれる。
後はお野菜でいいかな? ホントはもっと食べたいけど、太って嫌われたくないもんね。

「おい、部活帰りでそんなんじゃ腹減るだろ? 男爵コロッケ2枚買っとくからな」

なんて女心のわからないヤツだ! なんて思ってはみるものの、男爵コロッケ、食べたいかも……

「おっけ、それじゃあとはキャベツ買ってくか。 なんか他に食べたいものあるか?」

「……抹茶プリン」

……いいの! 抹茶プリン一個くらいじゃ太らないから!

「そんじゃオレもそれ買ってこうかな、美味そうだし」

……抹茶味のフワフワプリンの上に、たっぷり生クリーム。 うん、大丈夫、あれくらいなら太らないから!

わたし達がデザートコーナーに行くと、お孫さんと思しきお子ちゃまを連れたお爺ちゃんが、ニコニコしながら子供に人気のキャラクターの印刷されたゼリーを手に取って眺めていた。

お子ちゃまはニコニコ笑顔でお爺ちゃんからそれをひったくるみたいにしてカゴに入れて、ありがとう、なんて可愛い声を上げながら今度はお菓子のコーナーに駆けていく。

そんな光景を見ながら、クスリと微笑み合ったわたし達は、抹茶プリンを一つずつカゴに入れるとレジに向かって歩いていく。

レジにはいつも見慣れたパートのおばさんが、財布を取り出しながら待っているお婆さんの買い物カゴの会計をしていた。

このレジのおばさんはわたしのお母さんと同年代くらいの人で、お母さんとも顔見知りなんだけど、初めて田中とここに買い物に来た日にからかわれて以来、ずっとナイショにしてくれているとてもいい人だったりする。

……と、私たちの番だ。

レジに田中がよいしょとカゴを置くと、おばさんはわざとらしく私たちを交互に見つめてニヤリ。
田中を見つめて、わたしを見つめて、うんうん、と頷いてみたり。
会計が終わってお金を渡す時に、こっそりわたしの耳許で「がんばんなさいよぉ♪」なんて言われたりして、嬉しいやら恥ずかしいやらで……

それでもやっぱりすごく嬉しかったから、「ありがとです」なんて言いながら、先に行ってビニール袋にカゴの中身を詰め始めた田中を見つめて、思わずわたしもニヤニヤしちゃうのだった。

* * *

家に帰って食事も終わり、二人でお風呂で暖まる。

やっぱりお総菜ばっかりだと口の中が油っぽくなっちゃって、ちょっと気持ち悪いかも、なんて思いながら湯船で足を伸ばしてチャプチャプ。

洗い場の方に目を移すと。田中が身体をボディソープをたっぷりつけたスポンジでゴシゴシこすりながらチラチラわたしに視線を向けてきていたり。
わたしに、っていうか、主にわたしの胸に、かな? 直接じろじろ見られるのも恥ずかしいけど、これはこれでかなり恥ずかしいかも……

……あんまりおっきくないのに、こんなの見て楽しいのかなぁ。

って、多分楽しいんだろうね。 わたしが田中の股間でブラブラしてるたまたまをみて楽しいくらいには。
うん、男子のたまたまってなんかいいよね。 触るとムニムニしてて、なんか可愛い。
思わず湯船から身を乗り出して手を伸ばしてみたりなんかして。

……うーん、お風呂だと暖まっちゃっててイマイチかなぁ。

ちょっぴりヒンヤリしてるのが触ってて一番楽しいな、なんて思ったりする。
それはそれとして、食事の時に思ったのは、やっぱり手料理を食べさせてあげたいよね、ってことだ。

実は練習はしてるんだけど、ぜんぜん上手にならないんだよね。
お母さんが忙しいからあんまり教わる時間もないし、今まで全然興味を持たなかったわたしが、急に料理を教えてとか言い出したらすごく勘ぐられちゃいそうだしさ。
ここはやっぱり緑に素直に全部白状して、教えてもらっちゃおうかなぁ。

なんて思いながらタマタマをプニプニするわたし。
田中の呆れた様な苦笑いが聞こえたけど、気にしない。 アンタがわたしのオッパイ触ってるときだって思いっきり楽しそうだし、わたしと変わんないんだからね!

* * *

汗が引くまでちょっと涼んでから、自分の部屋のクローゼットの奥に押し込んである段ボール箱から取ってきたビニールのカタマリを抱えて、先に一人だけ寝室に入るわたし。

ちょっと眠くなってきちゃってたけど、両手でほっぺにパン!、と気合いを入れて、よし! なんてつぶやきながら服を脱ぐ。

スウェットと下着しか着てなかったから、速攻で全裸になった後、今度は鏡台のところに置いておいたベビーパウダーをおっきなパフでぱたぱた全裸に叩いていく。
この間発見したんだけど、こうやると都合がいいんだ。

……うふふっ♪

何となく鼻歌なんて歌いながら、わたしはビニールのカタマリをベッドの上に置いて、丸まっていたそれを少しずつ丁寧に伸ばしていく。
やがてベッドの上に現れたのは……

もちろんダッチワイフちゃん。
実は…… なんてもったいぶってもしょうがないけど、あの初体験の後も、何度か普通のエッチはしてみたんだけど、なんだかちょっぴり物足りない感じがして。

田中も頑張ってくれてるのはわかるからそんなことは言えないし、もしかしてわたしってとんでもない淫乱とかじゃないのかな、なんて悩んだりもしたんだけど。

何度目だったかな、の時に田中が家からこのビニール人形ちゃんを持ってきてくれたのね。
それで、初体験の時みたいにそれを着て抱いてもらったら、なんだかもうとんでもないくらいに二人とも感じまくっちゃって。

で、結局今日も生ダッチワイフをわたしからおねだりしちゃった、っていうワケだったりする。

なんかとんでもないヘンタイさんになっちゃった気がするけど、いいの。 気持ちいいんだし!

なんて自分に言い訳しながら厚手のビニールで出来た人形の背中に空いた穴にパウダーまみれの手を突っ込むわたし。
裏返して、両足、お尻、両手、頭、とビニール人形を着込んでいく。

ゴソゴソやっているとお風呂に入ったばっかりだからまた汗が噴き出してくるけど、なんとか生ダッチワイフちゃんに変身することに成功した。

……よし!

なんてもう一度心の中で気合いを入れてから、いそいそとベッドに横になって、大きな声で「いいよぉっ!」なんて声を上げた後、わたしはそのまま口を開けっぱなしにする。

やっぱりこの瞬間はちょっと緊張するな、なんて思いながら、わたしは身体中に軽く力を入れて、田中が来るのを待ち構えた。

9(涼子)へつづく
ケータイ版9(涼子)へ

※またもやエロ無し、ゴメン(´Д⊂
※ようやくラストシーンに辿り着きました〜、長かった(^^ゞ
※次回ラストです。

コメント

母親の夜勤シフトを見てニヤつく涼子。ボーっとして電柱にぶつかる涼子。
緑にはばれてる事を相談して苦笑いされる涼子。うーん、庇護欲をそそるw
本編でもでてくるスーパーの買い物シーン。普通ラブラブっぷりが目に付くはずの
シーンだと思うんですが、何故な異常な存在感を示す抹茶プリン…。
コロッケ美味しそうだなと思った矢先の、まさかの抹茶プリン登場。
むしょうに抹茶プリン食べたくなってきた!リアル甘党だからか!?

それと風呂場で何やってんだ!羨まけしからん!!

やっぱり登場、こういう時にも定番?のベビーパウダーですな。
エロなしってことですけど、最後は結構エロいですよ。着用するところを
見せないことで、始めからダッチワイフとして扱わせようとするところとか、
口を開けっ放しで待つ描写。場景の想像からのエロパワー変換に優れた
妄想型タイプとしては、直接的描写に劣らぬほど変換効率が良い場面です(笑

>蟻と人形遣いさん
おお、蟻が増えてるw
抹茶プリンいいですよネ。 書いてるときに抹茶プリン食べたくて仕方なかったんですよ。 結局ケーキを食べたので満足してますけれど♪

ラストシーンもエロいと言って頂けて嬉しいです。
最終話へのブリッジ的なモノなので、期待を繋げられたら嬉しいな、と思って書きました。

ではでは最終話、仕上がりましたのでお楽しみ下さいませ(^^)

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