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人形小説・ビニールドール3(涼子)

人形小説・ビニールドール3(涼子)

ヤバいっ! 田中が戻ってくる!
あーん、もう! どこか、どこか隠れるところっ!

ロッカー? ダメだ、扉付いてない。
テーブルの下? すぐバレる。

うわー、どうしようどうしよう!
あ、あれカッター? そうだ、あれだ、あれで……

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* * *

カッターを手にしてからのわたしの行動はムチャクチャ素早かった。
部活でもこんなに全力出したことはないって言うくらいに。
あっという間に全裸になって、あっという間に誰のかもわからないロッカーから適当に取り出したタオルで身体を拭きながら、体操着とショートパンツ、下着一式放り込んだ。

そして、床の上に放り出してあったビニールのカタマリを手に取り、手早く人型に戻していくと、すぐにその背中の部分に向けてカッターでビーっと切れ込みを入れる。
両方の肩の中心あたりから腰の方までパックリと切れ目が出来て、わたしは思わず中を覗き込む。 うん、これならいけそう!

そのままダッチワイフの中に手を突っ込んで、腕や足を裏返しながら引っ張り出す。

……うん、これでいいや。 あとはこれを……

わたしは出来たばかりの背中の切れ込みから飛び出している、裏返った足の爪先部分にわたし自身の爪先を当てた。
そしてそれを元のカタチに戻していく感じで、キツめのタイツでも穿くみたいに、爪先から踵、足首、スネ、ヒザ、太腿、と押し込んでいく。

……肌にピタッと当たったビニールの締め付けが、ちょっとだけ心地いい感じかも。

そんなことを考えながらも手は休めずに、もう片方の足と、そして剥き出しのままの丸いお尻もダッチワイフの中に押し込んでいく。
次に手と頭を…… って顔に穴空いて無いじゃない! どうしよう、どうしよう! いいや、口のとこも切り抜いちゃえ!
わたしはもういつ田中が来るんじゃないかと盛大にパニクリながらも、意外と上手に口のところをカッターで綺麗な楕円形にクリンと切り抜いた。

もう自分でも何をやっているのかわからなくなりながらも、そのままわたしは両手と顔をむりやりダッチワイフの中に押し込んで、腕に出来ていたシワを直し、口の呼吸穴を合わせる。

……急がなきゃ急がなきゃっ!

わたしは身体中をビニールの人型に包まれた不自由な姿で、視界さえも覆われ何も見ることが出来ない中、手探りでテーブルの縁を掴むと、なんとかその上によじのぼっていく。
視界はビニールを通してただ明るさだけが伝わってくる感じで、真っ暗って言う訳じゃないけど、やっぱりものすごく不安を感じる。
ハラハラしながらも何とかテーブルに全身が乗った後、わたしはそのまま仰向けに寝転び、今日この部室に入ってきて初めて見たときのダッチワイフと同じポーズを取ってみた。

……ふぅ。 これでわたしが部室にいたのがバレない、かな……

安堵のあまり大きく息を吸い、そしてゆっくり吐き出す。

……ってあれ? ちょっと待って。 なにかおかしくない?

大きく深呼吸をして、新鮮な酸素が頭に入ってきたからか、ここにきてわたしは自分の行動に疑問を持った。

……あれ? なんでわたし裸でこんなのの中に入ってるの?

こんなことしなくたって、部室に来たらこれがあって、驚いてオナニーしてたら転んで破けてお湯が出てきてびしょびしょになっちゃったって言えば良かったんじゃない?

……ってそうじゃないって! オナニーはどうでもいいからっ!

またパニックになるわたしだったけど、すぐにそれどころじゃなくなった。 だって……

バタンッ!

「ハァ、ハァ、遅くなってスマンっ!」

大きく息を弾ませて田中が入ってきちゃったからね……

4(涼子)へつづく
ケータイ版4(涼子)へ

※今話は難産でした。 本編の倍くらい時間掛けて書いてこの短さとかどーなのよ、と(´Д⊂
※田中君視点で省いていた、ダッチワイフにどうやって入ったのかっていう説明を、何度も書き直しながら書いたせいなんですけれど(^^ゞ
※マネキンの時より単純な構造なのになぁ……
※次話もこの調子だったらちょっと時間掛かるかもです。

コメント

早っ!寝る前に覗いてみたらもう涼子編がアップされてる!?
寝るのを遅らせて読んで、感想書いてます。

そう、やっぱりこれで大丈夫ってときに正気に戻るんですよね。
そしてその時こそ本当に時既に遅しってことに(笑
今回の注目点はやはりダッチの着方です。
短時間の内に着たのだから凄い早業だろうとは思いましたが、
なるほど裏返しでしたか。私の妄想は未だ未熟ですね〜。
逆に、ゆっくりとダッチワイフを纏ってゆき、ビニールの身体で
出来た性処理玩具へと自ら変じてゆく様を見せつけるのは
エロそうですね。と深夜のテンションで田中を羨んでみる…。

あと私、ちょっとくらい時間かかっても待てますので、是非とも
じっくり煮込んで下さい。美味しくなるの待ってますから。

>人形遣いさん
書き込みありがとうございます。
パニクってやっちゃったときって終わった後に何をやってるんだ、なんて思うことありますよねー。
涼子はパニクリ過ぎですけれどw
着方は何度も書き直したんですけれど、一番納得できて読んだときにわかりやすいカタチを模索していたら、これになりました。 お楽しみ頂けたみたいで一安心です。
次話は近日中にアップしますのでもうチョットお待ち下さいネ(^^ゞ

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