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 オブジェなドール

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人形小説・ビニールドール1

人形小説・ビニールドール1

わたしが男子部の扉を開けたのは、ただただ今度の他校との練習試合の集合時間やルートの確認をしたかったから。 ただそれだけのハズだった。

だから、まさか部室の真ん中に置かれた大きめのテーブルの上に、あんなものが置かれてるなんて想像もしていなかったんだ。

っていうか、有り得ない。

こんな物を買って学校に持ってきたあげくにテーブルの上に置きっぱなしにするとか。

誰もいない、ガランとした薄暗い部室に、ポツンと置かれた見るからに安っぽいビニール製の等身大の人形。

ああ、これって昔、子供の頃に弟がねだって買ってもらった、殴ると倒れて、でもすぐに元のポジションに戻る分厚いビニール製の空気人形に似てるなぁ……

あれはこんなに肌色じゃないし絵柄もヒーローマンだったけどね。

≪オブジェなドールもくじ≫
≪ケータイ用オブドルもくじ≫

* * *

ってゆーか、現実逃避しててもしょうがないよね。

うん、これはわたしもインターネットで見たことがある。 ダッチワイフっていうやつだ。

ただね、これはちょっと…… あんまりなんじゃないだろうか。

顔にはアニメっぽい顔が印刷してあるだけみたいだし、身体はきちんと手と足に別れてて人形みたいになってるけど仰向けに寝っ転がってるだけだし。

……あ、あそこの所に切れ込みが入ってるんだ、ここに男子のあれを入れちゃうのかなぁ。 胸のところもちょっと膨らんでるんだね。

うわぁ、こんなの生で見るのは初めてだけど、そっか。 男子ってこういうので自分でするのかぁ。

わたしはなんとなくそれをペタペタと触ってみた。

手触りは普通にあのパンチングヒーローマンとおんなじ感じ。 ゴムボートとかにも似てるかな?

あと、これに入ってるのって空気じゃなくてぬるま湯みたい。 なんか軽く弾力があってちょっとあったかい感じ。

……ってなにをしてるんだわたしは! ダッチワイフ触ってドキドキしてるとか、変態みたいじゃないの!

でも本当にどうしようかな、先生に言いつけちゃおうかなぁ。

まぁ、私たち女子部の部室にもメイクやファッションの雑誌、上半身ヌードのアイドルが載ってる雑誌とかは置いてあるし、副部長の緑が持ってきたローターとか置いてあるしね……

男子のことばっかりは言えないんだけど。

ってヤバいヤバい、なんか変な気分になってきちゃったよ。

男子の部室でこういうのを見ちゃったからかなぁ、アハハ……

なんかすごく悪いことをしてる気分になってドキドキしちゃったのかもしれない。

* * *

「あう…… ぁ…… ん……」

とりあえず、いつ男子が戻ってくるかわからないから、服の上からちょっとだけ。

ショートパンツの上から、あそこのラインに合わせてゆっくりなぞる。

「ぁ…… ぅ……」

声は抑えないと。 部室の外に漏れたらヤバすぎる。

でも、なんだかその背徳感みたいなものが堪らないかもしれない。

右手でスジをなぞりながら、左手でゆっくりブラの上から乳首を摘んで……

「く…… ぅん……」

ぅわ、ものすごいエッチな声が出た。

なんだかこのものすごい状況に酔っちゃってるみたいな……

「はぁ…… はぁ…… ん…… くぅ……」

声が出せないのがすごく切ない……

でも、すごくいい、もうちょっとで……

「って、うわっ!」

どすん、思わず尻餅をついてしまう。

ってあれ、ちょっと待って、今、爪で何か引っ掻いたような……

うわ、ヤバっ!

どうしよう、ビニール人形から水が漏れてるっ!

引っ掻いちゃった!?

どうやら尻餅をつくときに、なにか掴む物を求めて指がダッチワイフの脇腹の辺りを握りかけてしまったみたいで、そのときに爪で穴を開けてしまったようだった。

……うわー、どうしようどうしようっ!

わたしはそれを見て、ただただオロオロするばかりだったけど、それでも手で穴をふさごうと試みる。

でも、指の隙間から、後から後からその穴からはどんどんお水があふれ出てきた。

うわーん、どうしようっ!

……とりあえずなにか、ガムテープでもビニールテープでもいいからこの部屋にはないのっ!?

視線を四方に走らせて、壁際に備えられた棚や立ち並ぶロッカーを血眼になって睨み付けてみるけど、どこにもそれらしき物は見つからない。

ああ、もういっそのこと穴をふさぐのをやめて水だけ全部抜いちゃおうか? すぐ側に水道もあるし。

って無理無理、こんなの持ってここから出られないよ!

……でも、それしかないか、な。 このままじゃ部室がびちょびちょになっちゃうし。

うん、決めた!

一回誰にも見つからないように水道の所まで行って、水を捨ててきちゃおう。

それからテープで穴をふさいで、もう一度水を入れて知らんぷりしちゃえばいいんだ。

さすがにこんな物を持ち込んでおいて、誰が破いたのかなんて絶対追求出来ないだろうしね。 こんなものを部室に持ち込んだ男子が悪いんだし、自業自得だよ!

……よし。 そうと決めたら…… うん、誰の気配もないよね。

今だっ!

キョロキョロと部室から顔だけ出して周囲を確認したわたしは、自分の身体がぬるま湯で濡れるのも構わずに胸にそれを抱いて、思い切って水場に向けてダッシュを開始する。

タッタッタッ……

よし、誰もいないっ!

これで腰を曲げて低い姿勢になれば…… うん、これで見つからない…… かな……?

コンクリートの低い壁に蛇口がいくつか付いている水場まで誰にもすれ違うこともなく無事に走ってきたわたしは、壁に隠れる様に中腰になりながらそれをそっと水場に降ろす。

ってほらほら、急げ急げ、わたし! えっと、水を抜くのはどこかな……?

……ああんっ! 見つからないよっ! ああ、もう! どこなのよ! 私が開けちゃった穴からもどんどん水が出ちゃってるけど、ここから出して穴を広げちゃうわけにもいかないし。

誰かが来たらどうしよう、こんなの持ってるのが見つかったら人生終わっちゃうわ……

ああ、あった! これこれ、ここから出せばいいのね! キャップを開けて、グッと押して……

出た! けど遅いっ! もっともっと早く早く! 急ぎなさいって!

私は肌色の人形の厚いビニールで出来たお腹部分に手を当てて、溜まっている水を押し出す。

ビュー、ドボドボと水がこぼれ落ち、だんだんへこんで小さくなっていくそれを眺めながら、私の口から軽い安堵の溜め息が漏れた。

……いけないいけない。

まだまだ安心していい状況じゃないんだ。

わたしはキョロキョロと挙動不審者みたいに周りを見回しながら、誰かが近付いてくる気配がないか、耳を澄ませる。

ドキドキと早鐘の様になる心臓。 息が詰まって頭が痛くなりそう。

どこかの部の騒ぎ声が聞こえるたびに、体操着とショートパンツから伸びる剥き出しの素肌が粟立つようなイヤな感覚で、身体に震えが来る。

……早く、早く。 ……う、うん、これくらいでいいかな?

わたしはそれを軽く振って水気を払うと、左右を観察して、人の声が聞こえないか集中してから、おもむろにダッシュして男子部の部室に駆け込んだ。

後ろ手に扉を閉めた瞬間、脱力したわたしは思わず床にへたり込む……

2へつづく
ケータイ版2へ

※掲示板で「人形遣い」さんにリクエストを頂いた、わたしが昔読んだマンガのオブドル風ノベル化です。
※書いているうちに前段を付けたくなったのでいきなりほぼ違う話になってます(^^ゞ
※ダッチワイフってこんな感じでいいのカナ? 構造とか手触りとか全然違ったらゴメンね(^^ゞ
※ハッピーエンドになる予定です。 わたしの作風的に大変なことになるんではと不安になる方がいらっしゃいそうなので一応ねw

※ではでは、今年もよろしくお願いします。

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