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小説・盗まれた盗賊4

小説・盗まれた盗賊4

秘所に突っ込まれて、そのまま蝋燭は、おそらくわたしの体の中で灯り続けているのだと思う。
ただ、火傷をしたときのような針で突いたような痛みを感じないのは、これが魔法によって灯されているからなのだろうか。

ポケットに手を入れると、男はわたしから奪った物の中のうちのひとつである小瓶を取り出した。
細く小さな瓶だが、これは少し高価だがどこでも手に入るものだ。
男はフタを開けて、中身を少し床に垂らす。
どろどろしたそれは、粘着力のある樹液から作られた接着剤だ。
盗賊が仕事中に家人に見つかった場合などに、手足を床に貼り付けたり、口に塗って喋れなくしたり、下手なものを使うより手軽で効果が高いため、重宝する。
男がそれをわたしの秘所と蝋燭に塗りたくって、しばらく抑えていると、蝋燭はぴったりと貼り付いて、秘所にフタをしてしまった。

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そんなわたしから男は少し離れたところまで移動して、満足そうに眺めている。
「いいね。 前のはうるさくってしょうがなかったけどお前はうるさくないし。 最高の人形だよ」
男は音もなく泣き叫ぶわたしを見て、おもしろいオモチャを買ってもらったばかりの子供のようにはしゃいでいる。
わたしがどんなにつらいのかは、わたしの心を読んでわかっているはずなのに。

「あ、身体には傷一つ付かないから安心してね。 せっかくのオモチャがそんなに簡単に壊れちゃってもつまんないしさ」
男は細い目で、似合わないウインクをしながら
………っ!
「似合わないのはわかってるからいちいちゆーなよ。 そのまま舌を引き抜こうか?」
わたしの口から、勝手に舌がまっすぐ引き延ばされている。
痛いなんていうものじゃない! 舌の筋肉がつりそうになる。

「お前ホントにバカなんだなぁ…… 頭悪くて覚えられないのかもしんないけどさ、いい加減覚えてね」
男が心底バカにしたような顔でさげすむ。
わたしは急に腹が立ってきた。
なんでこんなやつにここまで言われなきゃいけないんだろう。
こんな哀れな姿のまま男の慰み物になるよりは、いっそこのまま男を怒らせて、全てを捨ててしまった方がいい。
男をどうにも出来ないのなら、それが唯一の反抗になるような気がした。

「いいね〜。 僕はそういうツンツンしたキャラも好きなんだよ。 前のは従順になり過ぎちゃって飽きてきちゃったしね」
男はニタニタと笑いながら、また首の指輪に手を掛ける。
とたんに熱さが心地よく感じだして……
猛烈な快感が押し寄せた。
「この指輪は《官能の炎》ってゆーんだけど、おもしろいでしょ? 熱いのが気持ちよくなってくるってどんな気持ち?」
小馬鹿にしたような男の言葉にキレそうになるが、身体は快感に押し流されそうになる。
「いい顔するね〜。 悔しい悔しいアハンアハンって感じ?」
自分で言って自分で爆笑している。
でも、男の言ったとおりだ。 悔しいのに快感が止まらない。 ずっとイキっぱなしのような感じなのだ。

「それじゃ明日のお昼に来るからそれまでゆっくり楽しんでね♪」
男は甲高い声で 歌うように言いながら、部屋を出ていく。
憎しみのこもった目をそちらに向けたくても、首が動かない以上扉の閉まる音が聞こえるまでわたしは甘美な地獄の中にさまようことしか出来ない。


わたしの目の前で、さっきまでわたしの前で人形のように固まっていた女性が、モップを持って仕事を始める。
彼女は飽きられ始めた女性だと言うことを知っている。
また夜には動けなくされてしまうのだろうけど、まだ港に置き去りにされるよりはマシだ。
動けないまま置き去りにされた女性は、見知らぬ船に乗せられて、なぶり者にされながら、見知らぬ国に連れられていくそうだから。
男が魔法を解かなければ、身動きが取れないままなのだから、いったいどれくらいの間、恐ろしい目に合わされ続けるのかわからない。
男が楽しそうに教えてくれたその事実は、今のわたしの立場が恵まれたものであることを思い知らされた。
少なくとも、ここにいる間は、自由以外の全ては与えられている。
そして、想像が付かないほどの恐怖もない。
だから、わたしは男の気配を感じたら、すぐに表情を変えて、こう心の中で…… 男が一番望んでいるであろう言葉を、伝えるのだ。


「あ、あなたを待ってなんか、いなかったんだからねっ!!」


終わり

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※うわ〜い、とんでもないオチになっちゃった〜!

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