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小説・沢口探偵事務所3

小説・沢口探偵事務所3

この駐車場まで尾行している間も、荷台の中に忍び込んでからも、ずっとずっと暗い中にいたせいで闇に目が慣れていたわたしにとって、たかが裸電球の灯りと言っても目を眩ませられるのには充分だったみたいだ。
わたしはただただ呆然と、身動きも出来ずに幌を広げて侵入してくるそいつを見つめることしかできない。

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* * *

わたしが追っていたあのサラリーマン風の男とは違う、ものすごくがっしりして背の高い男が、鋭い目で警戒するように見回しながら荷台に上がってきた。
震えて身動きも出来ずにいたわたしは、男が威嚇するような低い声で話しかけてきても、ただ歯をカチカチと鳴らすだけだ。

「……聞こえなかったのか? その場で手とヒザを床につけろと言っている」

そう言いながら、男が懐からハンドガンを取りだして、その銃口をわたしに向けてきた。
今にも崩れそうにガクガクと震えている足が、本能的に男と距離を取ろうとして、無意識に一歩、二歩、と後ずさる。

だけど狭い荷台の中…… すぐに背中が何かに触れた。
反射的にそちらを見る。
……これは、マネキン?
壁際に、裸電球の灯りを浴びて鈍く光る、プラスチックの等身大の人形が数体立てかけられていた。

「もう一度だけ言う。 その場で手とヒザを床につけろ」

……背筋に虫が這っていくような感覚。 額から流れていくのは冷や汗。
生まれて初めて感じる、これが本当の恐怖というものなんだと思う。
得体の知れない男、ハンドガン、目の前に立つ裸のマネキン。

……パニックになった。
わたしは訳のわからない叫びを上げながら、携帯を男に向かって投げつける。
不意をつかれた男が「うおっ!」と叫んでいるのを聞きながら、今度はマネキンを一体持ち上げようとした。

……重いっ!
思わずわたしは抱きしめたマネキンをまじまじと見つめる。
スゥ…… スゥ……
どこからか、空気の漏れるような音がした。
ンッ…… フゥ……
聞き間違えじゃないみたいだ。
今の、女の子の声にも似た……

「ンウッ!」

背後から羽交い締めにされて、口を手で押さえつけられる。
いつの間にか距離を詰めていた大男が、わたしの自由を奪っていた。

* * *

床にうつ伏せに押し倒された。
そのまま背中にドスンと乗られたせいで、思わず吐き戻しそうになる。
解放された手で口を押さえながら、何とか逃げ出そうともがいてみても、姿勢をずらすことさえ出来なかった。
涙に歪む視界には、積まれた段ボール箱が見える。

……中に入っていた肌色のアレは何だったんだろう、なんて考えているヒマもなく、再び腕を後ろに強引に回されて、粘着テープのようなものでグルグルと巻かれてしまった。
そのまま仰向けに転がされる。
ゴキっと腕の関節が鳴って、身体に敷かれる形になったせいでまた涙が出てくる。
痛いっ!

だけど男はそんなことはお構いなしで、わたしの口にクシャクシャに丸めた紙を詰め込んで、ガムテープみたいなもので口から後頭部にかけてをグルグル巻きにしていった。

* * *

男はようやく大きく息をついて、わたしを見下すように立ち上がる。
そしてそのまま無造作に腕を伸ばすと、わたしの身体から、力任せに衣服を破り剥ぎ取っていく……


4へつづく
ケータイ版4へ

※またしてもエロ無しゴメン!
※予定してたとこまで進まなかったわ(^^;
※次回は出来るだけ早めに書こうかと思いますので許してネ(^^ゞ

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