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 オブジェなドール

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家具化小説・チェア5

家具化小説・チェア5

オレは『奈美』に座りながらテレビを見ている。
傍らには最初にあったドールが控え、オレが手を伸ばすたびに捧げ持っていたカップを手渡してくれるから、ノドの渇きに悩まされることもなくリラックスすることが出来た。
たまにわざと後方に体重をかけながら背中を伸ばしてやると、オレの座る『奈美』は、背もたれにされている、天に向けて伸びるヒザから先の部分が相当痛むのか、なんだかドールの内側で肉がプルプルしている感触が伝わってきておもしろい。
もちろんその状態でロックがかけられているから、彼女の体勢が崩れることはないんだが……
まぁ無理がある姿勢のところに荷重負担がかかったら、それはツラいし痛いわな。

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* * *

相変わらずテレビの音声は『スピーカー』から流れてきている。
最初は違和感があったが、何十分も聞いていればいい加減慣れてくる。
むしろステレオ音声じゃないのが物足りなく感じてくるくらいだ。
ああ、そうだ。

「これ、もう一個増やしてステレオスピーカーにすればいいんじゃないですか? これじゃ音楽聞いてても物足りないですよ、きっと」
「おおっ! 言われてみればそうだね、君の言うとおりだよ! あとで手配することにしようかな。 届いたらまた君を呼ばせてもらうよ」
「ありがとうございます…… そうだ、そうすればコレの名前も『スピーカー』なんていう味気ない名前じゃなくて、『スピ』と『カー』って分けてはいかがですか? なんとなく、人形の名前っぽいですし……」
「うんうん、それも採用させてもらうよ。 それじゃ、君が欲しいのはその『スピ』と『カー』の2体ってことかい?」
「…… 悩みますけど、やっぱり欲しいのはこのイスです。 何だかすごく気に入ってしまって……」

正直に言えばスピーカーも気に入っているんだが、この『奈美』に腰掛けた、何とも言えない感覚には敵わない気がしていた。

「パワースイッチを入れると股間に電気刺激を浴びせられるギミックや、口や股間にギチギチにそういうギミックを押し込められているところなんて、すごく魅力的なんですけど…… やっぱりこのイスがいいです。 それに、なんだかんだ言ってもやっぱり中身に餌をやったり排泄処理したりしなきゃいけないんでしょう? 2体分も世話出来るほど裕福じゃないですから……」
「なるほど…… 確かに贈ったはいいけどすぐに廃棄処分、なんていうのはちょっと困るしね……」
「……そうだ、今思ったんですけど、やっぱり中身には餌をやったり排泄物の処理をしたり、キレイに洗ったりしないといけませんよね? それに、病気になったら医者に連れて行ったりも」
「まぁ、そういうメンテナンスは必要になるね…… それともそういう手間が気になるなら、いっそのこと私の自宅の近くに引っ越してくるかい?」
「えっ?」
「そうすればメンテは私の方でやってしまえるよ?」
「いえ、さすがにそれはちょっと……」

突拍子もないことを言われて、さすがにオレは狼狽する。
確かに魅力的な提案だが、この辺りでは家賃もバカにならないだろうし、仕事も見つけられるかどうかもわからない。
かといって自宅で使うとしても、人形家具とはいえ結局中身は人間だから、食費も一人分増えるわけだし、戸籍のない人間じゃ保険にも入れないだろうから病気にでもなったらとんでもない金がかかることになりそうだ。

……困った。

「おいおい、急にしょぼくれて、どうしたんだい?」
「申し訳ないですが、やっぱりオレには分不相応みたいです。 この辺りに住んでも家賃も払えないですし、仕事も見つかるかどうか…… かと言って今のオレには食費なんかも払ってやれないかもしれないので……」
「う〜ん、そうか…… それならいい仕事を紹介しようか?」
「……いい仕事…… ですか?」
「ああ、私の事業の手伝いをしてくれればいいよ。 とりあえずこの店で働いてみないかい?」

このSMショップで!?
さすがにそれは…… とも思ったが、しかし考えようによっては美味しい話ではある。
『イス』のオーナーになれた上にこのほとんど客も来ないようなSMショップでノンビリ店番をしているだけで給料までもらえるわけだからな。

「まぁ焦って決めることはないよ。 とりあえず体験してから決めればいい♪」

彼が目の前でニッコリと微笑んだ。
……途端、首筋にビリッとした痛みが走り、オレの全身から力が抜けた。
素早く傍らのリアルドールが、オレの身体をイスから床に転げ落ちないように支えてくれる。
オレの身体はそのままゆっくりと床に寝かされていった。

* * *

彼とリアルドールの手でオレの衣服が脱がされていき、あっという間に全裸にされた。
全く状況がつかめずに混乱しているオレの横で、妙に丁寧にオレの衣服を畳んでいる彼を見ながら、とにかくヤバい状況に陥ったことを察知し始めたオレは、なんとか身体を動かそうとする。
だが、抵抗したくとも身体に力が入らないオレには、ただ状況に流されることしか出来ない。
まるで泥酔しているみたいに力無く横たわるだけのオレが不安におののきながら状況を知ろうとあがいていると、一度視界から消えたリアルドールが、ゴロゴロとキャスターの転がる重い音をさせながら、何だか大きな箱を押して近づいてきた。

彼は立ち上がると、大きな箱の上蓋を開けて、そこから何やら取りだす。
床に仰向けに寝転がらされたオレの目には、天井に据えられた照明ドールの光る乳房の眩しさのせいで、それがなんなのかは今ひとつわからない。
だが、それがオレの腕にあてられた瞬間、これから何をされるのか理解した。

オレの二の腕が、肌色のプラスチックのようなパーツで上下から挟まれ、そのままガチッという音と共に固定された。
パーツの見た目は薄くて華奢なようだが、実際はどうだかわかったものではないし、身動き出来ないオレにはそれを確かめる術もない。
さらにパーツによって覆い隠されたオレの腕は、だが一本の棒のようにはなっておらず、ヒジの部分がジョイント状になっていて、曲げることは出来るように見えた。

同じようにパーツがもう片腕にはめられ、続けて脚もパーツで覆われていく。
なんだかまるでロボットにでもされていくみたいだ。
両手足が産毛の一本さえ生えていない肌色のパーツで覆われたあと、オレの力無く垂れたアソコにオムツがあてがわれて、下腹を覆われる。

「本当は尿道に管を通して女の子みたいに排泄させてあげたいんだけどね…… まぁ今回は体験だけだし、そこまでしなくてもいいだろう」

彼が笑いながらオレのオムツに覆われた下腹を、肌色のパーツで封印していく。
分厚いオムツのせいでかなり窮屈だが、彼とドールの二人がかりで思い切り押し込まれ、ツルンとした肌色のパーツがガチッと音を立てて固定された。

……だんだんオレが覆い隠されていく。

上半身も肌色のパーツで包まれる。
それはまるで子供のような、のっぺりとした造型で、『スピーカー』と比べても胸の出っ張りがない。
ただ、産毛の一つも生えていないから、なんとも中性的な感じで…… あれだ、マネキンに似ているんだ。
最後にハゲヅラみたいな肌色の帽子を被せられたオレは、首から下の全ての動きを封じられた木偶の坊として、直立姿勢のまま床から二人がかりで持ち上げられ、壁に立てかけられた。

6へつづく
ケータイ版6へ

※構造の説明が少ない気がしますけど、大丈夫でしょうか(^^;
※やっぱり終わらなかった…… なんとか次回で!

コメント
そして彼も人形の一員に…?

なんか意外な方向に行きましたねw
でもこれはこれで中々斬新です…(^^)
あと、更新スピードがまた上がってきて、
読み手としてはすごく嬉しいです。
これからも頑張ってください。

>サワディさま
意外といって頂けて嬉しいです(^^)
次回あたり終わるといいな、と思ってますけど、まだ先を考えてませんからどうなることやら、という感じです(笑)
更新スピードは先月完全に止まったりしてアレだったので、あと数回は年内に書きたいなぁと思ってるところです(^^;

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