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 オブジェなドール

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家具化小説・チェア3

家具化小説・チェア3

「ほらほら、遠慮無く触れてみて欲しいな」

目の前の男の言葉に導かれるまま、オレはその『イス』に手を近づけていく。
……!
確かに手触りはオレの隣に控えてくれているリアルドールそのままだ。
少しヒンヤリとした、しかし柔らかい感触。
全く微動だにしないが、この中にいるはずの人間にもオレが触っている感触は伝わっているのだろうか?

「なかなかいい手触りだろう? そのまま遠慮無く座っていいよ」

オレは彼を一瞥して軽く頷くと、ゆっくりと『イス』に背を向け、後ろにチラチラ視線を送りながらゆっくりと腰掛けた。
オレの尻は狙い過たずその『イス』の上に落ちていく。
そのまま柔らかいリアルドールの身体に、じわじわと体重を預けていった。

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* * *

まずは浅く腰掛けてみる。
……ん、あまり座り心地は良くないな。
よく考えてみれば当たり前の話だが、本物の椅子のようにヒップの収まりどころが存在していないからどうも不安定だし、ドールの肌がいかに柔らかいとは言ってもクッション性も劣ってしまっている。
オレは思わず横に倒れ落ちそうになったが、すぐに横に控えてくれていたドールが手をさしのべてくれたお陰で、それに掴まり事なきを得た。
オレは手を借りながら、ゆっくりと『イス』に座り直し、そのまま背もたれと化している『イス』の脚に背を預けてみる。
……多少はマシだが、やっぱり安定感はイマイチだ。
オレは『イス』に腰掛けながら目の前の彼を見つめてみる。
気持ちよさそうに、器用に安定して座っているのは、ある意味大したものだという気がした。
こういうのもやっぱり慣れるものなんだろうか……
そう思いながらオレは座っている『イス』に目を落とす。
これだけきついポーズで上に人が座っているにもかかわらず、微動だにしない。
オレは試しにわずかに強く体重をかけてみたが、ドールの体勢が崩れることはなかった。
どう考えてもこれは関節を固定されているんじゃないだろうか。
これだけきついポーズをとらされて、しかも自分の意志で動くことも出来ず、上に人を座らせるだけのオブジェと化した人間が、この中にいる。
オレは思わずゴクリと生唾を飲み込んだ。

* * *

「なかなか苦労してるみたいだね? まぁ最初はそんなものだよ。 使っているうちに慣れてくるから安心していいよ」

彼はそう言ってくれるが、正直これに座るくらいなら立っていた方がマシかもしれない。
疲れるために座る『イス』、なんて本末転倒だ。

「そうですね…… それで、これを本当にオレに譲ってくれるんですか?」
本末転倒、なんて言いながらもオレはやっぱりこれが欲しい。
中に人間が入っているドール…… そんな夢のような存在が目の前にあるのだ。
……イヤ、ちょっと待て。
本当にこの中にも人間が入っているのか?

「あ、ちょっと待ってください。 その前に一つだけ確認させて欲しいんです。 この中にもこの子と同じように……」
「女性が入っているのか、かい? 入っている、って口先だけで言っても仕方ないよね。 少しだけ待っていてくれないか」

オレが立ちポーズで控えているリアルドールを指さしながら聞くと、彼は例の爽やかな笑顔で颯爽と『イス』から立ち上がる。
オレも横にいたドールの手を借りながら、なんとか『イス』から立ち上がった。
そのままドールの手を握りしめ、彼が『イス』の身体中をまさぐるのを見つめる。
先程と同じように関節部分を触り回していると、急に『イス』の曲げられていた脚がバタバタと動き出した。
次に彼が『イス』の腰の辺りを弄り始めると、オレの隣にいたドールは手を離し、『イス』の近くまでゆっくりと歩いていって、太股とお尻の辺りに片手ずつ添える。
そのままゆっくりと『イス』の折れ曲がっていた腰が自然な位置に戻されていき、『イス』はただ仰向けているだけのリアルドールに変貌した。
最後に彼が腕を弄ると、身体の脇で支え棒になっていたそれがゆっくりと動き出す。
それはまるで自分の腕の感触を確かめるように数度曲げ伸ばしされると、また元の身体の脇にゆっくりと降りていった。

* * *

「立ちなさい、『奈美』」
彼が命令すると、仰向けのまま腕や脚を痙攣しているかのように震わせていた『イス』だったドールが、なんとか立ち上がろうともがき始める。
傍らに控えるリアルドールが手を貸して、『奈美』と呼ばれたリアルドールはようやく上半身だけだが起きあがることに成功した。

「さすがに立ち上がれないかな? まぁ仕方ないか…… そのままでいい、あちらを向きなさい」
彼の言葉に素直に従って、『奈美』の首がこちらを向く。

そのリアルドールの顔は、ありふれてはいるが、どちらかというと美少女と言える類だった。
だが、ありふれているがために、余計に妙なリアリティを与えている。
年の頃は中等部の一年生くらいだろうか、何だか幸薄そうな、儚げな印象を与えてくる。
小さな口をわずかに開けて、微笑のような表情をしているが、それが余計に薄幸の美少女然としていて、どうにも保護欲をかき立ててきた。
身体は傍らに立つリアルドールと同じパーツのようで、本当に中に人が入っているのかと思うくらいほっそりとしていて、これも『奈美』の印象を儚げに見せている要因の一つになっているような気がする。
淡く色付いた小さめの薄桃色の乳首が必死に自己主張をし、同じく小さめの乳輪がそれを飾りたてていて、いかにも「少女」然とした出で立ちに演出していた。

「このドールの名前は『奈美』、外見はこんなだけど中身は20代の大学生だったんだ。 詳細は話せないけどね」
「誘拐とか……? もしそうならさすがにこれを買うわけには……」

そんないわく付きだったりしたら、いくらこれが欲しくても手に入れるのは躊躇う。
さすがにそういうのは遠慮したいからな。

「ん〜、そんな非合法な手段ではないから安心していいよ。 それに、もう彼女達は戸籍上存在してないことになってるから、ここに置いておこうが君に譲ろうが私の思うがままというわけさ♪ ……詮索はそこまでにして、どうかな? コレが欲しいというなら中身を見せてもいいよ。 コレが気に入らなければアレでもいいけど、見てみるかい?」
 
彼は徐に指を天井に向けた。
オレは思わずつられて指の指し示す方を見る。
そこにはオレ達を眩しく照り付ける照明以外には何もないはずだ。

4へつづく
ケータイ版4へ

※ごめん、続いた(^^;

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