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人形化小説・マネキン30

人形化小説・マネキン30

ピンポ〜ン♪
いつものように麻生さんと食事をしていると、インターフォンのチャイムが鳴った。
麻生さんが立ち上がって、「どなたですか?」と聞くと、聞き覚えのある声が返ってくる。
わたしが内心「げっ」なんて思いながらお茶を飲んでいると、しばらくして玄関からわたしの苦手な人物が入ってきた。

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ケータイ版1へ戻る

* * *

野上さんはカルい口調で「おはよ〜♪」なんて言いながら、勝手にコップを出してきて、ペットボトルのお茶を入れる。
一体なんなのかしら、と思っていると、
「名取さんが今日急用出来ちゃったんだって〜。 だから出社は明日からでいいよ、って伝えに来たんだ〜」
ええっ!? せっかく準備してたのに……

「え〜っと、それじゃ今日はお仕事はどうするんですか?」
麻生さんが野上さんに聞くと、
「今日もトルソーの新規格を考えるくらいしかやることないね〜。 だからさ、三人でちょっとだけ遊びに行こうよ〜」
何かすごい答えが返ってきた。
こらこら、サボリの算段しに来たんですか、野上さん?
「そうですね、どうしようかな……」
麻生ちゃんも考えこみ始めた。
う〜ん、よくあの研究室って潰されないなぁ……

* * *

野上さんが運転席、わたしが助手席。
麻生さんは後ろに座っている。
ホントは後ろに座りたかったんだけどね。
「それじゃ軽くショッピングって感じでいいよね〜」
「そうですね、ちょっと欲しい本もあるし……」
野上さんの問いに答えながら、何とか話を合わせようと欲しいものを答える。
まぁね、造型とかコンピュータでのモデリングとか、そういう本は欲しいと思ってたんだ。
いつまでも「マネキンしか出来ることがない」なんて麻生さんに言われたくないもんね。
「それじゃちょっと郊外のブックセンター行ってみようか〜?」
「はい、それでいいです」
って野上さんは同い年なのになんで敬語で話してるんだろう、わたしってば……

「そうだ、麻生ちゃん! そこの箱からお茶とって〜」
野上さんに言われて、麻生さんがよく冷えたお茶のペットボトルをクーラーボックスから出して、渡してくれた。
わたしはフタを開けると、そのままゴクンゴクンと飲んでいく。
ちょっとノドが渇いてたから、冷たいお茶はとても美味しく感じられた。

あれ? 何かすごく眠たくなって……
「ごめんね、野上さんの言うことには逆らえないの……」
耳もとで聞こえた麻生さんの声を聞き終わる前に、わたしは意識を失っていた。

* * *

目の焦点が合ってきた。
意識が戻ったわたしを、心配そうな麻生さんの顔が出迎えてくれる。
何があったのかわからなくて、わたしは反射的に身体を起こそうとした。
でも、柔らかい感触のするベッドから起き上がろうとした瞬間、なぜか違和感を感じて、思わずわたしは自分の両手を見つめてしまった。

「ごめんね、たぶん何があったのかわからないと思うから、説明してあげるね」
麻生さんが、すごく申し訳なさそうにわたしを見つめる。
「あのね、両腕が少し細くなってるのは、脂肪を吸いだす手術をしたからなの。 前に話したよね? マネキンに理想的な体型にしてあげるからねって」
……確かに言われたけど、それがこんな意味だったなんて。
思わずわたしは慌ててシーツに隠れた自分の足を見てみる。
……太ももも、ふくらはぎも細くされていた。

「後はわたしが教えてあげるからいいよ〜」
場にそぐわない脳天気な声が聞こえて、野上さんが後ろからわたしの背中をポンと軽く叩いた。
「あのね、中等部卒業したてに見えるようにしないとヤバいじゃない? 学歴書き換えたのがばれちゃったらあたし達もヤバいし。 だからさ、イマドキの高等部くらいの子っぽい細身の体型にしてあげたんだよ〜♪」
満面の笑顔で野上さんが言い放った。
そんなこと、誰も頼んでないっ!
「あとね、おっぱい見てみて♪」
すごくイヤな予感がして、わたしは急いで患者服の胸もとを開いてみた。
……!
「中等部出立ての子にしては大きすぎたもんね〜。 だから小さくしちゃった♪ AAカップくらいかなぁ…… 麻生ちゃんが、『わたしよりおっぱい大きいのが許せないんですぅ』とか言ってたから、麻生ちゃんより二回り以上小さくしてみた♪ ね、言ったよね? 麻生ちゃん」
「……ハイ」
涙が顔を濡らすのがわかる。
麻生さんだって本気でそんなことを言ったはずないもん!
野上さんの言うことには逆らえない、って言ってたから、きっと何か理由があるに決まってるんだ。

* * *

「ホントは顔も中等部の子っぽく弄りたかったんだけどね。 そこまですると時間が足りないから、また今度のお楽しみだよ〜♪ っていうことで、あたし達は会社行くから、アンタは今日一日寝てなさい♪」
野上さんはそう言うと、病室から出ていく。
麻生さんは、「ゴメンね」と言いながら、野上さんの後を追っていった。
入れ替わりで医者が来て、わたしの口に透明のマスクを付けると、すぐにわたしは眠ってしまった。

31へつづく
ケータイ版31へ

※ひさびさに黒い系のお話です。
※それにしても野上さんってばヒドいナ(^^;
※当初から考えていたイベントはこれで全部終わりました。 あとは着地地点を探すだけ。
1、主人公はマネキンとして仕事を頑張り続ける
2、主人公はマネキンの中に入れられたまま永遠に飾られる
3、主人公は生きたマネキンとして売られてしまう
4、主人公は麻生ちゃんの家でマネキンになったりラブラブしたりする
このあたりが候補です。
何かアイデアがあったら書き込んでくださいネ(^^)

コメント

1〜4全部のエンディングを見てみたい気もしますが(笑)、個人的には2が見てみたいです^^

>まーくんさま
コメントありがとうございます。
なるほど〜、全部……
ラストをいくつも用意するか、それとも他にいい方法があるかナ。
ちょっと考えてみます。

1-4どれも見てみたいですよね・・・
ああもどかしい

>Titaniumさま
コメントありがとうございます。
さすがにこれだけ長いこと書いてるとハッピーエンドにしたくもなるんですけど、1〜3も捨てがたいので、どうしようか悩んじゃいますね。

秘密のコメント

ブログ管理人への秘密コメントです

>秘密さん
コメントありがとうございます。
ラストあたりで入れられるようでしたら入れてみます。

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